正吉君の花だっ!北の国から´98時代(ネタばれあり)

日常
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夏真っ盛り、山や町にちょっとした野原があれば

はびこっている黄色いこの花は、オオハンゴンソウ

そう、この花を見るたびに思う

「正吉君の花だっ!!!」

しょうきちくん・・・・・そう、知る人ぞ知る笠松庄吉くん

日本国民ならだれでも聞いたことがあるであろう、

フジテレビの超長編シリーズドラマ、「北の国から」の準主役級の役どころの一人である

主人公一家の長男、純の親友で小さなころからドラマでは重要な役どころ

そう、純の不注意で家が火事になっちゃうところとかね、

うん、うん、

北の国からファンならどんな場面でも

すぐに思い浮かべられてしまうのがこのドラマのすごいところ

私も含め、純や蛍の成長を自ら共に成長しながら見守ってきたという人は少なくないはずだ

「北の国から」はそれほどの国民的ドラマである

「北の国から」は1981年に連続ドラマとして全24話が放送されて以降、

数年ごとにスペシャルドラマがシリーズ化され、放送されてきた

北の国から ´83冬

北の国から ’84夏

北の国から ’87初恋

北の国から ’89帰郷

北の国から ’92巣立ち

北の国から ’95秘密

北の国から ’98時代

北の国から2002遺言

出演する俳優陣もドラマの役とともに

年齢を重ねていく

かわいかった純や蛍は自分と同じように

青春を経て大人になっていく、

かっこいいお兄さんだった俳優は

年を経て渋い役どころへ

まるで北海道の富良野に行けば

その人たちが生活を営んでいるかのような錯覚さえ覚える

それほど自然でリアルなドラマだった

さて、この正吉君の花とは

日本全国、どこにでも生息している「オオハンゴンソウ」漢字で書くと大反魂草だ

いわゆる特定外来生物に指定されている植物で

珍しくもなく、貴重でもない

草刈りでは容赦なく刈り取られる花だ

しかし、シリーズ’98時代では

とても印象的な花として大活躍するのだ

98時代

不倫相手の子を妊娠して富良野に戻ってきた蛍に

兄弟のように育ってきた笠松庄吉くんが

事情を受け入れつつプロポーズをするのだが

蛍はそれを同情と思い、受け入れない、

自分の本気の気持ちをどうしても伝えたい正吉君は悩む

その時、ふと当時の流行曲が流れているのを耳にする

加藤登紀子の百万本のバラである


百万本のバラを買うことはもちろんできないのだが

(正吉君の当時の試算では4~5億円!)

無理だーっ

しか~し!

山に生えているあの花なら!!!

と、ひらめいたのがオオハンゴンソウである

確かにこれならタダだものね

仕事の合間にオオハンゴンソウを懸命に刈る正吉君を

周りの人たちはいぶかしげに見ているのだが

「俺の趣味だ~」みたいなことを言ってごまかし、

必死に蛍に送り続けるのだ

毎日届くこの黄色い花で次第に蛍の部屋はいっぱいになっていく

ある意味誰もが一度は夢見るシチュエーション

お部屋がお花でイッパ~イ♡なのだが

何せ花はオオハンゴンソウである

しかし、しかし、実に正吉君らしいではないか

いや、「北の国から」らしいというか

なんとなく悲しげで貧しくて、苦しい

けれどもそんな北の大地で生きていく強さみたいなのを

描いているのがこのドラマだと思うのだ(注、個人の感想です)

そんな正吉君の努力が実り

次第に蛍に気持ちが伝わり、結婚を承諾してくれるのだ

しかし、正吉君の真の男気が発揮されるのはここからだ

なんと蛍の父親、五郎(言わずと知れた黒板五郎・故田中邦衛氏)には

おなかの子が自分の子であるから結婚させてほしいと許しを請うのだ

くぅ~っ!蛍を守るこの男らしさ、惚れてまうやろーッ(あれ?古い?)

すったもんだありましたが無事に二人は結婚するんですね~

そう、すったもんだなんて言葉では済まされない

衝撃的な出来事が’98時代ではおこるんですっ!

まあ、みなさんご存じだと思いますがね

二人の結婚をお膳立てした草太兄ちゃんが

事故で亡くなってしまうのです

うわ~、ウソでしょ?

いやいや、これは語りだしたらきりがない

もう~、まだ見てない人も

何回も見てるわよっ(見てるぜっ)という人も

見るしかない!


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